入社当時はエレクトロサービス部という部署で、主に修理業務を行なっていました。
クライアント企業に常駐する形で修理業務のお手伝いをさせていただき、
技術力を蓄積しその後プロダクト開発部に異動。
自社製品の開発作業を行なっています。
現在、私が開発に携わっているのが『Signar I(シグナー・ワン)』
という実装基板の不良解析を行なう、当社オリジナルの機器。
技術的なスキルを必要とすることなく、
基板に搭載されている部品の良否判定を行なうことができるツールです。
通電状態で修理を行なえるのが特長で、判定はパソコンで行なうことができます。
判定結果はパソコン画面に表示されますので、
誰でも容易に取り扱えるものとなっています。
開発作業はチームワークですので、常に連携や相談が発生します。
3名体制のチームの中で、私の役割はCADによる設計業務。
CADはマニュアルを見ながら自学自習で覚えたものなのですが、
独学で努力したものが実際のビジネスの現場に生きて、
職場に貢献できるというのは大きな達成感が得られます。
京西テクノスは教育に力を入れている会社ですので、
早い段階でエンジニアとして一人前になるには良い環境が備わっていると感じています。
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